バスタブを掃除したのに「なんだかザラザラしている」「汚れが全然落ちない!」と感じたことはありませんか?
こすらす落とす!ってCMで言ってるのに結局こすってる…
この記事では、バスタブクレンジングでうまく汚れを落とすための解消法を紹介します。
快適なバスライフを手に入れるヒントが満載です!
バスタブクレンジングで汚れが落ちない
SNSでもそのままでは落ちない!と投稿している人が多数。
そんな筆者も体感している一人です。
湯上りにスプレーして、歯磨きながら60秒以上待って(笑)
シャワーで洗い流してみても次の日には浴槽が何だかザラザラしてる!?
60秒待つだけ!は嘘だったのでしょうか。
ザラザラ感をなくす効果的な使い方3選

翌日のザラザラ感をなくす方法はないかと色々調べてみましたが、そこは大手メーカー。
公式サイトに使い方についての記載がありました。
その中でも効果的な使い方をご紹介します。
1.浴槽全体に洗剤をかける
メーカーのHPに正しい使い方の動画がありました。
この動画を見ると浴槽全体に上から下まで満遍なく洗剤をかけているのが分かります。
なるほど!筆者は浴槽の上だけかけて満足していました。上の方をかけておけば液剤が垂れてくるし、浴槽全体に行き渡るよねー的な発想…
ダメだったみたいです。
2.吹きかける洗剤の量が足らない

使う洗剤の量に適正な数値があるのをご存知だったでしょうか。
メーカーによると
一般的な浴そうであれば、約15回で全面にかけられます。
引用元:https://look.lion.co.jp/lookplus/bathtub/
意外と使いますね。いつももったいないからと4~5回かけて終わってました。
それじゃ全然汚れが落ちない訳ですね。
ちなみに一般的な浴槽のサイズがどれぐらいか記載はありませんでしたが、住宅サイトのSUUMOによると700mm×1000~1800mmが一般的なサイズとのこと。
3.1プッシュが適正な量じゃない

一度にスプレーする範囲、実は1mと言う数値が決まっています。
先ほどの一般的なサイズを参照すると700mm×1000~1800mmなので、お家によっては1回じゃ足らない所もありそうです。
何となく浴槽に青い洗剤が付いていればいいかなぐらいで使っていた我が家のお風呂。
致命的に使う洗剤の量が不足していました。
なぜ汚れが落ちないのか

そもそも浴槽の汚れが落ちにくいのはなぜなのでしょうか。
原因について調べてみました。
- 汚れの性質による違い
- 水アカ、皮脂汚れ、カビなど、汚れの種類により対処法が異なります。バスタブクレンジングは湯アカ汚れ(ザラザラ感のある汚れ)を専門に落とす洗剤です。
- 道具や洗剤が適していない
- 上記の通りバスタブクレンジングは湯アカ向けなので水アカや石鹸カスなどはこすらず落とせません。しかし、バスタブクレンジングをかけてこすれば落ちるみたいです。
- 適切な頻度で掃除していない
- 毎日1回の清掃で、汚れの蓄積を防ぐことができます。浴槽を使うたびに掃除しないと汚れが落ちにくい状況になってしまいます。
- こすり方が不十分または強すぎる
- こすって洗う時に上手くこすれていなかったり、強すぎたりして浴槽にキズが付いてしまう。そんな状態だとキズに汚れが溜まってしまうと言う悪循環に。
- 汚れが固着が固着している
- 長期間放置した汚れは、浴槽に汚れがこびりついてしまい普通の洗剤や掃除では難しくなってしまいます。長年の汚れは専門の業者さんに頼むのがいいかもしれません。
さらに、細かい話ですが浴槽の表面の素材によっても洗剤の効果は変わります。
例えば、アクリル素材は比較的汚れが付きにくい一方で、鋳物ホーロー素材は汚れが固着しやすいという特徴があります。
素材に合わせた対策を行うことも重要かもしれません。
まとめ
バスタブクレンジングの効果を最大限に引き出すためには、次のポイントが重要です。
- 浴槽全体に洗剤をかける
浴槽の上から下まで満遍なく洗剤を使うことでこすらずに洗うことができます。 - 適切な量の洗剤を吹きかける
一般的なサイズのよくそうで15回スプレーする必要があります。大きめの浴槽ではさらに回数を増やす必要がありそうです。 - 1プッシュが適切な量じゃない
一度にスプレーできる範囲は1m。1プッシュじゃ足らないお家もありそうなので一つの目安。
汚れの原因は様々です。
- 汚れの性質による違い
- 道具や洗剤が適していない
- 適切な頻度で掃除していない
- こすり方が不十分または強すぎる
- 汚れが固着が固着している
汚れの原因を把握し、これらの方法を試すことでこすらずにバスタブクレンジングが使えるようになるはず!
新発見だとおもった人はぜひ今日から試してみて下さい。
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