2023年8月26日~27日で放送される「24時間テレビ」
今年のスペシャルドラマは「虹色のチョーク-知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ-」
チョークの製造会社、日本理化学工業のお話です。
そこで本記事では
・日本理化学工業ってどんな会社?
について調査してみました。
スペシャルドラマ「虹色のチョーク」
出典元:日本テレビ
今年の24時間テレビのスペシャルドラマ「虹色のチョーク-知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ-」
今回のドラマについて概要をまとめてみました。
あらすじ
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22歳の広翔はアメリカ留学から帰国し、父の会社である『大日本チョーク』で働くことに。しかし、社員の半数が知的障がい者であることに驚く広翔。しかし、結との出会いを通して障がい者たちとの理解が深まり、働く幸せを知る。そして、新商品の開発で倒産寸前の会社を救う奇跡の物語。
相関図・キャスト
出典元:日本テレビ
大森広翔 : 道枝駿佑(なにわ男子)
大日本チョーク社長の長男。
佐倉結 : 芳根京子
大日本チョークで仮採用として働き始めた知的障がい者。
東村勝也(カッチャン) : 戸塚純貴
大日本チョークで働く知的障がい者。
三輪加代子 : 小林聡美
結が生活するグループホーム「しきさいのいえ」の世話人。
大森彰男 : 江口洋介
大日本チョークの社長。広翔の父。
原作
出典元:幻冬舎文庫
小松成美
『虹色のチョーク
働く幸せを実現した町工場の奇跡』
(幻冬舎文庫)引用元:日本テレビ
チョーク購入場所のまとめ
出典元:日本理化学工業 公式ホームページ
ドラマのモデルとなった日本理化学工業。こちらのチョークはどこで購入できるのか調べてみました。
公式ホームページには
Q : (日本理化学工業の)商品はどこで買えますか?
A : 弊社の商品は全国ほとんどの文具店にて取扱いがございますので、文具店にご注文いただければほとんどの場合、お取り寄せが可能です。お近くの文具店かお取引のある文具業者などにご注文をお願い致します。
また、各種インターネット通販サイトでもお取扱いがございます。引用元:日本理化学工業 公式ホームページ
とのことで、全国の文具店、各種インターネット通販サイトで購入できるようです。
公式ホームページからは、日本理化学工業 公式オンラインショップへアクセス可能。
オンラインショップへの直接のアクセスはコチラ→https://rikagaku.shop/
購入条件などは
・5,500円以上購入で送料無料
・ログインのいらないゲスト購入可能
・アカウント作成で購入履歴保存、住所などの入力が省略可能
購入可能商品のご紹介
出典元:日本理化学工業 公式オンラインショップ
公式オンラインショップで購入可能な商品のご紹介です。
代表商品である粉の飛散が少ない“ダストレスチョーク”
様々なカラー展開もされており、50本、72本入りなどの先生には嬉しい大量購入も可能。
出典元:日本理化学工業 公式オンラインショップ
窓にも描ける“キットパス”
今回の24時間テレビでのドラマ化を記念した、寄付金付きの「虹が描けるキットパス」も販売されていました。
実店舗では日テレ屋の汐留店・東京駅店で購入できます。
出典元:日本理化学工業 公式オンラインショップ
これは見覚えのある方も多いのではないでしょうか?こちらは手が汚れない”チョークホルダー”
このホルダーを使っている先生は、なんとなくかっこいい印象がありました。(笑)
出典元:日本理化学工業 公式オンラインショップ
こちらの商品はなんとお風呂の中でも使用できる“キットパス For バス”
お子様がいらっしゃるご家庭では大活躍間違いなしです。
出典元:日本理化学工業 公式オンラインショップ
とってもかわいいA4サイズの”小さな黒板”
カフェはもちろん、ご自宅での伝言板にも使用もできますね。サイズ違いやカラー展開もされています。
出典元:日本理化学工業 公式オンラインショップ
他にも、顔や体にも描ける“キットパスあそボディ”や耐水性のある“工事用キットパス”、校庭にひく“ラインパウダー”等、ラインナップはとても豊富。
ぜひ、公式オンラインショップをチェックしてみてくださいね。
老舗メーカー「日本理化学工業」
出典元:日本理化学工業 公式ホームページ
今回のドラマのモデルとなった日本理化学工業株式会社。どんな会社なのでしょうか。
Wikipediaによると
1937年2月大山要蔵によって設立。1960年3月に障害者雇用を始め、現在に至るまで障害者雇用を続けている。主に白墨(チョーク)関連の商品を取り扱い、日本一の共有率を占めている。蛍光色や色覚障害者対応色の製造にも力を入れている。
因みに、同社の代表商品である「ダストレスチョーク」はダスト・レス=粉が少ないという意味である。
引用元:Wikipedia
とのこと。日本のチョークのシェア率、約70%を誇る同社。1960年より障がい者を採用開始、障がい者雇用のパイオニアとなった会社のようです。
上記でもご紹介した代表商品”ダストレスチョーク”は、北海道の環境問題でもあったこのホタテ貝殻を使用することでSDGsの目標達成にも取り組まれています。
出典元:日本理化学工業 公式ホームページ
また、公式ホームページには
一人一人が一生懸命働くことのできる環境作りを行っています
当社では、全体の約7割が知的障がいのある社員です(全社員94名中66名が知的障がい者/2023年2月現在)。障がいのある社員が、まず今ある能力で仕事ができるように、そして、より能力を高めていけるように、作業方法の工夫・改善をおこない、環境作りに努めています。
安心してお使い頂ける商品作りに力を入れています
お客様に高い品質の商品を継続的に提供していくために、検査冶具の改良など社員それぞれの能力に合わせた作業標準をつくり、徹底した品質管理を行っています。つねに、お客様が、安心してお使い頂ける商品をお届けできるように全社員で努力をしています。
引用元:日本理化学工業 公式ホームページ
と記載があります。
障がいのある社員それぞれに合わせた仕事ができるように工夫、かつ品質管理も徹底されているようです。
同社の川崎工場は全国初の心身障害者雇用モデル工場第一号にもなり、長年障がい者雇用を積極的に続けてきた歴史を物語っています。
最後に
今回はドラマの舞台となった日本理化学工業の商品購入場所、会社についてまとめてみました。
障がい者雇用と品質を両立する会社で、心身障害者雇用モデルにもなるほど。
日本シェア率 約70%とだけあって見覚えのある商品を製造されていました。
他にも、自宅でも使えそうなアイデアいっぱいの商品がたくさんありましたね。
この機会に購入して生活に取り入れてみるのも良いですね。
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