東大合格者を多数輩出する人気講師、林修先生。
その圧倒的な知識量と独特な語り口で、テレビでも大活躍中です。
しかし、彼の子供時代はどのようなものだったのでしょうか?やはり普通の人とは違う勉強法だったのでしょうか。
本記事では、天才講師の原点とも言える林先生の知られざる幼少期と、その驚くべき学習アプローチに迫ります。
林修の学歴
林先生は、1965年に愛知県で生まれました。幼少期から優れた才能を発揮し、愛知県で難関校として知られる東海中学校・高等学校に進学しました。高校時代には模擬試験で全国1位の成績を収めるなど、その頃から卓越した学力だったようです。
出典元:Wikipedia
高校卒業後、林先生は東京大学文科一類に現役合格を果たします。大学では法学部第2類(公法コース)に進み、1989年に東京大学法学部を卒業しました。
出典元:東京大学
興味深いのは、林先生は東大受験の際、高校3年の8月で受験勉強を終了し、合格発表も見に行かなかったほどの自信があったという点です。まさに、天才的な学力の持ち主だったことがうかがえます。
このように、林先生は中学から大学まで、日本最高峰の教育機関で学んできました。その過程で培った知識と学習法が、現在の彼の教育者としての成功につながっていると言えるでしょう。
林修の子供の頃は?どんな勉強をしていた?
輝かしい学歴を持つ林先生。子供時代はどのようなものだったのでしょうか?
林先生は、幼い頃から知識欲が旺盛な子供だったようです。小学生の頃から、本を読みながら菓子パンを食べるという生活を始め、その結果、12歳頃には肥満体になっていたそうです。今の体型からは信じられませんね。
出典元:ORICONNEWS
運動神経は鈍く、自身で「ゼロですね」と語っています。雲梯で1人だけ落ちたり、徒競走で何年も続けてビリを取り続けたりと、体育は苦手だったようです。
一方で、歴史への興味は人一倍強かったようで小学2年生の頃から、源氏について徹底的に調べ、自分なりの本を作り始めました。図書館で百科事典を調べるなど、かなり本格的な研究をしていたそうです。
出典元:Wikipedia
「たとえば源氏について、徹底的に自分で調べて。いろんなものを写して、自分なりの源氏の本を作りたいと。それを小2で始めて、何回も作り直して、小6のときに完成版ができてるんです」
引用元:FLASH
特に面白いエピソードは、友達に遊びに誘われても「源氏まとめたいわ」と思いながら野球をしていたことです。小学4年生からは源氏の系譜を書くことが一番の楽しみになっていたといいます。
このように、林先生の子供時代は、並外れた知的好奇心に溢れていました。運動は苦手でしたが、歴史や読書に没頭する姿は、現在の姿に通じるものがあります。
ネットの声
「好奇心が豊かな人=子供の頃に褒められた人、好きなことを邪魔されなかった人」と林修と落合陽一が話をしていて納得。#インタビュアー林修
— 会社員の日常 (@ua201920) May 10, 2021
YouTubeの切り抜きで林修さんが子供の躾に必要なものは、姿勢が1番大事だと言っておりました。
机に向かって、集中して、勉強するのに必要なのは、正しい姿勢。確かに子供の頃、学校で机に座ってて、姿勢が悪かったら、姿勢が悪い!と怒られた記憶あります😂…
— ゆうた【剣道フィリピン代表コーチ】 (@e_yuuu_) June 14, 2024
林修先生「野球って楽しいですね!( ´ ▽ ` )」パソコンとプリンタ用意してお酒飲みながらいつも野球見てるそうですw良いプレイがあったらプリントアウトして分析するらしい。子供の頃は電卓で防御率計算しながら見てたんだって! #dragons
— ちはる (@botanaco) May 17, 2013
まとめ
林先生は、1965年に愛知県で生まれ、幼少期から卓越した才能を発揮しました。東海中学校・高等学校を経て、東京大学法学部に進学するという輝かしい学歴の持ち主です。
しかし、子供時代は一般的な「優等生」とは少し異なっていました。運動は苦手で、自身で「運動神経ゼロ」と語るほどでした。一方で、知的好奇心は人一倍強く、特に歴史への興味が際立っていました。
小学2年生の頃から、源氏について徹底的に調べ、自作の本を作り始めるという驚くべき取り組みをしていました。図書館で百科事典を調べ、何度も書き直しを重ねて小学6年生で完成版を仕上げたそうです。
林先生の学習スタイルの特徴は、興味を持ったことに徹底的に取り組む姿勢にありました。友達と遊ぶよりも「源氏まとめたい」と思うほど、学ぶことへの情熱が強かったのです。
この幼少期の経験が、現在の林先生の圧倒的な知識量と独特な教育スタイルの基礎となっていると言えるでしょう。彼の例は、子供の好奇心を大切にし、興味を持ったことを深く追求させることの重要性を示しています。
林先生の子供時代の学習アプローチは、決して一般的ではありませんでしたが、それゆえに彼独自の才能を開花させることができたのかもしれません。
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