広末涼子さんのW不倫報道が話題となり、その影響で歴代ベストマザー賞受賞者の離婚率が注目を集めています。
そこで本記事では
・なぜ歴代受賞者の離婚率が高いのか?
・ネットの意見は?
に注目し様々な角度から調査をしてみました。
ベストマザー賞の基準とは?一体何を重視して選ばれるのか
出典元:著作者:Upl56</a>/出典:Freepik
基準としては賞を送っている「一般社団法人日本マザーズ協会」と言う団体が下記のごとく決めているようです。
・協会の公式サイト、連携・消費者団体、全国の健康保険組合より配布の育児専門誌会員へのアンケート
・SNS経由 など
上記の集計結果をもとに、その得票結果のみで選出表彰しているようです。
なるほど。全国のお母さんの意見を反映されていたんですね。
ママ達を応援するシンボリックなアクションとして、日本マザーズ協会は 「 ベストマザー賞 」 を開催致します。選ばれたベストマザーの方達の生き方や考え方が、少しでもママ達の幸せのヒントになれれば幸いです。また、このアワードが、「マザー(母親)」や「子育て」を考えるきっかけとなり、子育て中の母親を応援するムーブメントを作っていく事で、皆が考えサポートしていくような社会になればと願います。
引用元:一般社団法人日本マザーズ協会公式HP
一般社団法人日本マザーズ協会とは?
出典元:日本マザーズ協会公式HP
ここで登場する「一般社団法人日本マザーズ協会」についても少し見てみましょう。
本部:東京都港区港南2-15-1
会長:森松 和子
東京都港区に本部を置く、一般的社団法人です。
特別顧問参議院議員の蓮舫さん、連携団体に生団連(国民生活産業・消費者団体連合会)があり、しっかりとした法人であることが分かりました。
この法人は、広く一般市民を対象に、母親を支援する事業の一環として妊娠出産育児期の母親支援、男女共同参画社会を啓発、働く母親の支援、少子化問題への寄与、次世代の子育ての啓発、などに関する講演会、 セミナー、イベントの開催及び情報誌の発行や支援者の育成、マスメディアでの普及啓発事業を行い、同じ目的を持つ 多くの方々・企業・他団体との連携を図っていく事で不特定多数の方々の利益を増進し豊かな社会の実現に寄与すると共に、これを全国に発信し広めていく事を目的とする。
引用元:日本マザーズ協会公式HP
歴代受賞者の離婚率が高い理由とは?共通の要因を探る
出典元:著作者:rawpixel.com</a>/出典:Freepik
2008年度から始まっているベストマザー賞ですが、その離婚・不倫率について調査してみました。
※赤字の方が該当される方です。
第15回 (2023年) |
仲間由紀恵 | AI | 登坂絵莉 | ヨンア | 綿矢りさ | 丸田佳奈 |
第14回 (2022年) |
広末涼子 | 鈴木亜美 | 荒木絵里香 | 近藤千尋 | 金子恵美 | |
第13回(2021年) | 三浦瑠麗 | 潮田玲子 | 篠田麻里子 | 蛯原友里 | 蜷川実花 | タサン志麻 |
第12回(2019年) | 梨花 | 吉瀬美智子 | 松本薫 | 辻村深月 | 小脇美里 | |
第11回(2018年) | 和田明日香 | 杉山愛 | 大島美幸 | 安倍なつみ | 経沢香保子 | |
第10回(2017年) | 佐田真由美 | 荒川静香 | 木村佳乃 | 後藤真希 | 近藤麻理恵 | |
第9回(2016年) | 藤本美貴 | 友利新 | 浅尾美和 | 湊かなえ | 滝沢眞規子 | |
第8回(2015年) | 永作博美 | 高島彩 | 渡瀬マキ | 小笠原歩 | 高野優 | |
第7回(2014年) | 小倉優子 | 北斗晶 | 内田恭子 | 小室淑恵 | ||
第6回(2013年) | 西原理恵子 | hitomi | 長谷川京子 | 辻希美 | 赤羽有紀子 | |
第5回(2012年) | 渡辺満里奈 | 土屋アンナ | 冨永愛 | 岡崎朋美 | ||
第4回(2011年) | 今井美樹 | 石田ひかり | 清原亜希 | 山本愛 | ||
第3回(2010年) | 森高千里 | 江角マキコ | 蓮舫 | 久保純子 | 小谷実可子 | |
第2回(2009年) | 今井絵理子 | 黒田知永子 | 安田成美 | 俵万智 | 佐々木かをり | |
第1回(2008年) | 黒木瞳 | 小渕優子 | 坂東眞理子 | 勝間和代 | 栗原はるみ |
74人中14人なのでおよそ20%の方と言う結果になりました。
数値としては大きく感じませんが、みんなから選ばれた中からと考えると大きいかもしれませんね。
離婚された方々にはもちろんそれぞれの理由があると思いますが、それぞれの離婚理由やニュースを調べている中で、下記が共通項目として挙げられるのではと予想されます。
芸能人の受賞者が多い
↓
受賞者の私生活にメディアの注目が集まりやすい
↓
離婚や家庭の問題が報道されやすい・多忙であった
芸能界や音楽業界など忙しいスケジュールや仕事のプレッシャー
↓
家庭生活やパートナーシップに影響
・個人の選択とライフスタイル
芸能界の人は、仕事や個人の成長を優先することが多い
↓
結婚・家庭の両立が難しい
世間の反応は?ベストマザー賞の離婚率に対する賛否の声
「ベストマザー賞をとった人は不倫しがち」というのはジンクスとかではなく、「良き母」のイメージを称揚するシステムと不倫報道による暴露的なスキャンダリズムは相互補完的なものだという構造的な話に思える。
— ぼたもち (@kbtyskvit) June 18, 2023
「ベストマザー賞なんて無くしたほうがいい。ベストマザーかどうかは子どもにしかわからない。」って書いてあるヤフコメ見て、ほんとそれな、、、ってなったわ。
— はるこ@ひとり時間欲しすぎる母 (@ohitoriharuko) June 14, 2023
#ベストマザー賞
2021年 篠田麻里子さん
2022年 広末涼子さんちょっとイメージが…
この次2023年選ばれたいか?
いつ決定?って思い調べたら…既に結果が。。
俺の大好きな仲間由紀恵さんやん!
うわっ!?
喜んで良いのやら…複雑。。。2023年受賞者の皆様に何も問題起きませんように😭🙇🏻 pic.twitter.com/cIchkQhLJE
— 谷本吉紹@令和の虎の虎Youtube【谷本家TORICOMチャンネル】4児の父、6社経営、ラジオDJ (@kaigo_akaruku) June 14, 2023
ベストマザー賞なんてのは子供が成人して立派な社会人に育った母親を選べばいいじゃないのよ。そもそもベストマザーってなんなの?夕飯に煮物と豚汁が出てくる比率が異常に高い母ちゃん?里芋入れたら勝ちみたいな母ちゃんでしょ?
2021年:篠田麻里子
2022年:広末涼子
2023年:俺の母ちゃん(68歳独身)— ぉとぉぉちゃん (@father_life) June 15, 2023
最後に
ベストマザー賞を送っている団体は全国の母親に向けて有力な情報を発信したり、精力的に活動を続けている団体です。
ベストマザー賞のイメージはダウンしてしまっている現状ですが、諦めずに多くの母親の為になるような活動を継続して頂きたいですね。
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