2023FIBAワールドカップ開催地なぜ沖縄?バスケとの意外な関係性が

2023FIBAワールドカップ開催地なぜ沖縄?

2023年8月25日から開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2023沖縄」

日本としては2度目の開催であり、沖縄としては初のワールドカップとなります。

そこで本記事では

・バスケットボールワールドカップとは
・なぜ沖縄で開催されるのか

について調査してみました。

 

↓こちらも注目

あわせて読みたい
NBA選手の渡邊雄太はハーフ?出身ルーツや家族について徹底調査 NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)で活躍している数少ない日本人の「渡邊雄太」選手。 FIBA(バスケットボール・ワールドカップ)にも出場が決ま...

 

 

 

 

目次

FIBAバスケットボールワールドカップ2023

FIBA出典元:FIBA公式サイト

FIBAバスケットボールワールドカップは、国際バスケットボール連盟(FIBA)によって主催される国際的なバスケットボール大会です。

各国の代表チームが競い合い、世界最高峰のバスケットボール選手たちが出場します。大会は4年に一度開催され、参加チームは予選を経て決定されます。

FIBA2019優勝出典元:FIBA公式サイト

大会は複数の都市で行われ、グループステージから始まり、決勝トーナメントに進んで優勝を争います。

試合のレベルは非常に高く、バスケットボールファンにとって注目のイベントとなっています。

2023年にはFIBAバスケットボールワールドカップが日本・フィリピン・インドネシアの共催で開催され、32の国々の代表チームが競い合います。

 

 

バスケと沖縄の意外な関係性

FIBA開催地の沖縄出典元:ANA公式サイト

前述のように日本としては2度目の開催であり、沖縄としては初のワールドカップとなります。この大会の開催地が沖縄に決定された背景には、いくつかの要因があるようです。

FIBAの中央理事会によると、2017年12月9日にスイスのジュネーブで行われた会議で、FIBAバスケットボールワールドカップ2023の開催地として沖縄が選ばれました。これにより、沖縄でワールドカップ規模の世界大会が初めて開催されることとなりました。

沖縄の選定には、その地域のバスケットボール文化や施設の適性も考慮されたと思われます。沖縄は、観光と米軍基地が大きな関わりを持つ地域であり、人口140万人弱の島です。米軍基地の存在によって、バスケットボールの文化が根付いていることが一因とされています。

~沖縄の経済は観光と米軍基地が大きく関わっている。
沖縄にバスケットボールの文化が根強く残っているのも、この米軍基地の存在によるものが大きい。

引用元:FIBA公式サイト

また、沖縄アリーナがこの大会の試合会場として使用される予定であり、グループステージの1次ラウンドや2次ラウンドの試合が開催される予定です。

これによって、世界中のバスケットボールファンが集まり、バスケットボールの祭典が沖縄で行われることになります。

沖縄アリーナ出典元:FIBA公式サイト

したがって、FIBAバスケットボールワールドカップ2023の開催地が沖縄に選ばれた背景には、沖縄のバスケットボール文化や施設の適性、観光地としての魅力などが影響していると考えられます。

 

 

ワールドカップの歴史

ワールドカップの歴史出典元:Wikipedia

FIBAバスケットボール・ワールドカップは、FIBAが主催する国際的なバスケットボール大会であり、バスケットボールの歴史に深く結びついています。

初回大会は1950年にアルゼンチンで開催され、この大会から現在までの数々の歴史的瞬間が刻まれてきました。

FIBA1950年出典元:Bリーグ公式サイト

大会名は「世界選手権」から「ワールドカップ」へと変更され、2014年大会から現在の名称が使用されています。

ワールドカップの歴史は、優勝国や出場枠の変遷、トーナメントの進行方式の変更など様々な変化を伴ってきました。

初回大会ではアルゼンチンが優勝し、その後の大会でアメリカやブラジル、ソビエト連邦などが栄冠を手にしてきました。大会の出場枠は時代とともに拡大し、2006年大会からは24カ国が参加する形となりました。

 

 

ネットの声

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

管理人のyumaです。
 
このブログでは最新ニュースや気になる話題についてまとめていきたいと思います。
 
管理人自体は芸能ニュースより社会ニュースが好きなので偏った記事が多いかもしれません。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次