2017年に活動休止を発表した「いきものがかり」
その後の活動再開はファンにとって大きなニュースでしたが、現在の彼らはどのような歩みを進めているのでしょうか?
この記事では、最新の活動状況やファンの間で注目されているポイントを徹底解説!
さらに、客観的なデータを交えつつ「いきものがかり」の現在の活動を追ってみました。
活動再開後の主要トピック
「いきものがかり」は、2018年の活動再開を皮切りに、多方面での活躍を見せています。
再始動後の動向を以下にまとめてみました。
新曲リリースとタイアップ
活動再開後、いきものがかりは数々の新曲を発表しています。
- 2021年:「BAKU」…アニメ『BORUTO』のオープニングテーマ
- 2023年:「うれしくて/ときめき」…アニメ『プリキュアシリーズ』タイアップ
- 2024年:「青い軌跡」…アニメ『夜桜さんちの大作戦』のオープニングテーマ
活動再開後の楽曲は配信チャートでも好調で、オリコンでも上位となっていました。
全国ツアーの再開
活動再開後には全国ツアーを実施。
コロナで中止となった年があったものの数多くのライブを披露しています。
開催年 | ツアータイトル | 公演数 |
---|---|---|
2019年 | いきものがかりファンクラスツアー~モゥ集牧だよー!2019~ | 15公演 |
2020年 | いきものまつり2020 ~結成20周年だよ!! お祝いしまSHOW!!!~ | コロナにより中止 |
2021年 | いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! THE LIVE 2021!!! | 22公演 |
2024年 | こんにつあー!!! 2024 あなたと!わたしと!みんなで!歌いまSHOW!! | 22公演 |
ファンの間では「ライブの一体感が最高!」との声が多く、新旧の楽曲を織り交ぜたセットリストが好評でした。
特に、懐かしい名曲と新曲がバランスよく配置された構成が「どの世代でも楽しめる!」と評判のようです。
メンバー個々の活動
いきものがかりの3人は、グループ活動だけでなく個々でも多彩な分野で活躍しています。
それぞれの活動内容を見てみましょう。
吉岡聖恵(ボーカル)
- ソロ活動:2018年に初のソロアルバムをリリース
- テレビ出演:NHKで特番(生い立ちからデビューして10周年までの紹介)
「自然体な姿が素敵!」という声が多く、歌声だけでなく人柄も多くの支持を得ています。
水野良樹(リーダー)
- 作詞・作曲活動:鈴木雅之、KAT-TUNと言った他アーティストへの楽曲提供が増加
- 執筆活動:「清志まれ」名義で小説家デビュー
- ソロプロジェクト:「HIROBA」と言う名前で個にとらわれない活動を展開
「多才すぎる!」と評されるその活躍は、音楽だけにとどまりません。
さらに、音楽制作の裏側を語る場としてYouTubeチャンネルも開設し、多くの視聴者に支持されています。
山下穂尊(ギター・ハーモニカ)
- 脱退:2021年「いきものがかり」脱退
- ソロ活動:イラストリーディング活動「梅の花咲く頃」開始
2021年に衝撃的なグループ脱退を発表。
作曲や執筆と言った創作活動を新たな道に進むことになりました。
現在は旧友であるイラストレーターKITO氏とタッグを組んで活動されています。
客観的データで見る人気の変化
「いきものがかり」の人気は、活動再開後も堅調に推移しています。
ストリーミング再生数(主要楽曲)
楽曲名 | 再生数(YouTube, 2024年現在) |
---|---|
ブルーバード | 6,500万回 |
YELL | 3,800万回 |
ありがとう | 2,500万回 |
SNSフォロワー数(2024年現在)
プラットフォーム | フォロワー数 |
---|---|
11.9万人 | |
Instagram(スタッフ) | 9.4万人 |
YouTube | 登録者数71万人 |
「ありがとう」などの名曲が今でも高い再生数を誇り、新曲も好調です。
また、ライブの映像やリハーサルの裏側を公開するなど、再生回数は上昇傾向です。
まとめ
「いきものがかり」の現在を改めて整理しましょう。
- 活動再開後も精力的に新曲をリリースし、タイアップや配信で注目を集めている。
- 全国ツアーで多くのファンと交流し、ライブパフォーマンスが進化している。
- メンバーそれぞれが個々の活動でも輝いている。
- ストリーミングやSNSでの人気が堅調に推移し、幅広い世代から支持を得ている。
「いきものがかり」は、これからも新しい音楽と共にその活躍が期待されるグループになっていくことでしょう。
筆者的には2人体制となった現在の姿にいまだ慣れない気持ちがあるものの、好きなアーティストの一人として応援していきたいです。
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